最近、やたらアニメ観てる時間が長いなーと思ったら、
今期13本も観てるみたいです。
(うち2本は録画のみでまだ手つけてないけど)
しかも、噂によると今期作品は2クールが多いらしいじゃないですか。
…来期どうなってしまうんだああああぁぁ。
さてさて、今日は先日行った沖縄旅行での話です。
愚痴120%なので、それでもOKな方は↓からどうぞ。
途中で不快になられたらブラウザバックしてくださいねー。
(一応言っときますが、未成年禁止な話じゃないですよ!!)
先日も書きましたが、
今回の沖縄旅行は義父母の発案でした。
義母の勤務先にパワースポットとか詳しい方がいて、
その方から沖縄の久高島を紹介されたのが発端だそうです。
久高島自体がパワースポットというのもあるけど、
その久高島に、その道では有名な祈祷師?の方がいるらしく、
その方の祈祷は雑誌にも取り上げられるほど効力があるそうです。
(実際にその雑誌のコピーも見せてもらいました)
祈願内容は基本何でも大丈夫らしいですが、
良縁祈願が一番多いらしく、あとは合格祈願とか、子宝祈願などなど。
沖縄旅行を持ちかけられたとき、
(確か今春あたりだったかな?)
義妹さんたちの良縁祈願のために行きたい、と、
だったら、家族みんなで観光もしたらどうか、と提案されました。
正直、義実家との旅行は初だし、やりにくいな、と思いました。
だけど、義実家のみなさんと仲良くなるチャンスだとも思ったし、
もしかしたら今後、沖縄本島に行くことはあっても、
こんな離島に行く機会はないかもしれない、
それに、そんなに有名な方の祈祷だったら、
せっかくだから受けておこうかな、と考えて承諾しました。
旅行が決まった時点で、あーしは転職することが決まっていたので、
しばらくベビ待ちもしないと、横田さんと約束していました。
その旨は義父母にも伝えてありました。
なので、祈願内容どうする?って話題になったとき、
「子宝祈願にするの?」と義母に訊かれて、
「一応、今はお休み期間なので、
どうせなら仕事がうまく行くような内容にします」と言いました。
まぁそのついでに子宝祈願もできたらいいねー、くらいに話してました。
そして、旅行当日。
初日の昼過ぎに沖縄に着いて、その日のうちに久高島に船で渡り、
すぐに祈祷師の方と合流して祈祷、という流れでした。
が、レンタカーの手配とかもろもろあって、
祈祷師さんとの約束の船に乗り遅れちゃったんです。
次の船は2時間後で、それから島に着いても祈祷はできないと言われたらしく、
有名な祈祷師さんだから、翌日以降は全部予約が詰まってて、
もう諦めるしかない、そんな空気になりました。
だけど、義母は躍起になって、
水上タクシーが出せないか交渉して回ったり、
祈祷師さんにどうしても何とかならないか、何度も何度も電話してました。
そのときに、何となく違和感を覚えたんです。
普段、義母は義妹さんたちの結婚について、
「もういい歳なんだから、本人たちの好きにさせるわ」って言ってたんですよ。
そんな義母が、義妹たちの良縁祈願のために躍起になってる。
当の本人たちは、「もう別にキャンセルでいいじゃん」なんて言ってるのに。
ぶっちゃけ、そんな必死になることかな?って思ったんです。失礼な話だけど。
結局、義母の必死の交渉の末、
2時間後の船で渡った後、メインの祈祷だけやってもらえることになりました。
(本当は、島中の祈所を見て回ったりするらしい)
っで、その祈祷場所に着いてみると、
そこは2畳ほどの狭い部屋みたいなところで、いろんな像と賽銭箱が置いてありました。
「せっかくだから、奮発してお賽銭入れようか?」
なんて横田さんと話してたら、
義母がおもむろに御礼袋を出したんです。3つ。
そして、祈祷師さんが言ったんですよ、
「あら、良縁祈願の人もいるの?2人?」って。
…も?
さらに続けて言われました、
「まぁとりあえず、子宝祈願の人からいきましょうかね」って。
そう、このときやっと気づきました、
あーしたち夫婦の子宝祈願こそが、この旅行の目的だったんだ、って。
最初から、そのつもりで連れてこられたんだ、って。
それからは、あーしだけ祈祷師さんの前に座らされて、
身体をあちこち触られて、
(それ自体はいいんですよ、祈祷師さんはおばあちゃんだったし)
生理についてどうとか、夫婦生活についてどうとか、根掘り葉掘り訊かれました。
…家族全員の前で。
もうなんかいろいろショックで、かなり引きつった顔してたと思います。
たぶんね、祈祷師さんは何も悪くない。
義母から「子宝祈願です」って依頼されてたんだろうし、
まさか当の本人たちが、祈祷してもらうって知らなかったなんて、思うはずないもん。
だけど、
義母は何で言ってくれなかったんだろう。
何で黙って連れてきたんだろう。
せめて一言、「依頼してもいい?」って訊いて欲しかった。
それだけ子供を楽しみにしてくれてるのは嬉しい。
祈祷のために、あれだけ躍起になってくれたんだもん、
すごく気にかけてくれてるってのはわかる。
わかるけど、
今回のことは、あーしにとっては裏切られたみたいな感覚で。
転職を決意したときも、ちゃんと話をしに行って、
転職がうまくいけば、当分子供は作れないことも伝えて、
そのときは何も言わなかったのに。
「夫婦ふたりで決めたことなら、文句言わない」って言ってくれたのに。
もし今回の子宝祈願が、
「今は作れなくても、そういう時期になったときのために」って意味だったら、
たぶん、事前に話してくれてたと思う。
そうじゃないってことは…すぐにでも作れって意思表示、だと思う。
だったら、直接そう言えばいいのに。
あーしに直接じゃなくても、せめて横田さん伝いに言えばいいのに。
言われたからって、すぐに作れるもんじゃない。
望んだからってすぐに出来るものじゃないし、
第一、今は職場に迷惑が掛かるから、時期的に本当に無理。
だけど、こんなやり方されたら、そんな気持ちすら伝えられない。
今まで、義父母には「子供まだ?」って散々言われてきたけど、
そんなんより今回のが一番ダメージ大きい。
横田さんと相談して、しばらく義実家とは距離を置こうと思います。
きっと上辺だけの会話しかできないから。
実際、旅行の後半はそうだったし。
横田さんからあーしの気持ちを代弁してくれれば一番だけど、
たぶん、それはできないだろうな。そういう人だから。
でも、あーしの味方してくれるだけで、それだけで心強い。
今はそれだけでいいや。
なんでこんなにも振り回されるんだろう。
自分たちが望んだときにがんばる、それじゃいけないの?
…疲れる。
本音を言えば、子供出来るまで関わりたくないわ。
嫁姑問題なんて、結婚決まったときは無縁だと思ってたのになー。あーあ。